【Minecraft】自動ハニカム・スイートベリー回収装置
ハチの巣から採れる「ハニカム」と村人との交易に役立つ「スイートベリー」をひとつの施設で自動回収します。
なぜこのふたつをひとつの施設にまとめるのか、というのはミツバチの花粉がスイートベリーの成長を促進するから同じ空間にあった方がお得でしょ、てことです。
スイートベリーは「肉屋」との交易に使えるので、自動回収できるといい収入源になります。
プレイ環境:Minecraft JavaEdition Ver1.17.1
回収部分はホッパー付きトロッコです。スイートベリーは土に植えるので、1ブロック挟んで回収できるホッパー付きトロッコを利用する他ないと思います。
パワードレールの動力源を仕込むために、レールを置くブロックの1段下にレッドストーントーチを仕込みます。(またはパワードレールの下をレッドストーンブロックにする。)
見えない部分ですが、なんとなく綺麗にそろえたかったので滑らかな石で土台を置きました。
レールを敷いた様子がこちら。左下が回収チェスト置き場です。
回収チェストの部分は、トロッコからアイテムを完全に吸い出してから再出発するように一工夫。
ホッパー内のアイテムを検知するコンパレーター→不透過ブロックを挟んでレッドストーントーチで信号を反転→一段上げて→リピーター→不透過ブロックでホッパー上のパワードレールに信号を送る。
画像のリピーターとコンパレーターの矢印は設置するときの自分の向きです。
ホッパー内にアイテムがあるとコンパレーターがON→トーチで反転→パワードレールがOFF=トロッコ停車
ホッパー内にアイテムがないとコンパレーターOFF→トーチの信号がパワードレールに届いてON=トロッコ発車
ちなみにこの回路は統合版だと動かないらしいです。
この荷下ろし回路がないと、回収するアイテムが多い場合にいつまでもトロッコ内からアイテムが吸い出されずに満員電車状態になって回収効率が悪くなってしまいます。
ホッパー付きトロッコで沢山のアイテムを回収する場合は、荷下ろし回路を用意するか、回収チェストにつながるホッパーの数を増やすなどの対策が必要ですね。
回収部分ができたら、スイートベリーを植えるための土をかぶせます。
スイートベリーは足がとられたりダメージを受けたりするので最後に植えることををお勧めします。
ホッパー付きトロッコのレールの1マス外側にハチの巣(養蜂箱)を設置します。画像ではスライムブロックで仮置き。
ハチの巣に向かってオブザーバー、同じ高さに不透過ブロック、その上にレッドストーンパウダー→リピーターでディスペンサーにオブザーバーの信号が行くといった流れです。
ディスペンサーはハチの巣に向かって作用するように(顔がハチの巣に向くように)、ハチの巣の2段上に仮ブロックを置いて上に向かって設置します。
ハチの巣に変化があった時にディスペンサーに信号が送られ、ハチミツが溜まっていた場合にディスペンサー内のハサミが利用されてハニカムが飛び出します。飛び出したハニカムはホッパー付きトロッコで回収。
ハチミツの溜まった巣箱に「ガラス瓶」を利用すると「ハチミツ入りの瓶」になります。
ただし今回の装置はディスペンサーの空撃ちが起こるので、その際に利用されなかったガラス瓶は飛び出してしまいます。
そのうちホッパー付きトロッコで回収されますが、回収された空のガラス瓶を再設置する手間がかかり効率的ではありません。
ハチミツを回収したい場合は、ハチミツが溜まった時だけディスペンサーが作動する回路を利用する必要があります。
機械部分はこれで完成。あとは壁で囲んで、ハチの巣設置、キツネを連れてきて、花とスイートベリーを植えて、好きに装飾して完成です。
キツネは日陰でお昼寝をしてしまうので、効率を求めるなら天窓、お昼寝姿を見たいなら日陰を作る。
作製・建築の様子はこちらの動画もぜひご覧ください。
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